肩甲骨の柔軟性③
はじめまして!
送球プロジェクトのハタちゃんです!
前回肩甲骨の上下の動きの話をしましたが
今回は肩甲骨の前後の動き
のお話をします!
肩甲骨が前後に動くことによって
腕の力を使わずに腕が勝手に前に出てくる
ようになり腕を柔らかく使えることにより
投げるボールが強くなります!
また肩甲骨が前後に動く感覚を覚えると
スナップスローも楽な力で投げる事ができ
スナップスローが苦手な人もできる
ようになります!
私自身この肩甲骨の前後の動き
ができていない時は腕を強く振る
イメージでボールを投げていました。
なので
肩の疲労がすごく多く
練習や試合の中でもすぐに腕が
しんどくなっていました。
しかし肩甲骨の前後の動き
が分かるようになってからは
腕だけでなく体で投げられる感覚
が出てきて肩の疲労が少なくなりました!
また腕に力を入れなくていいので
試合中や練習中での腕の疲労が少なくなり
腕がしんどいというのがなくなりました!
実際に後輩がこの動きを知らなく
送球をしている時は
いいボールを投げるけどすぐにばてたり
ボールの勢いがなくなっていました。
しかしこの動きのことを教えてみると
「強いボールをずっと投げられるし
しんどいと言うのがなくなりました!」
と言ってくれました!
また楽に投げられようになったことで
送球も安定しプレーにも余裕
がでるようになりました!
では肩甲骨を前後に動かすためのストレッチ
を紹介します!
今回は壁を使います!
①まず壁に向かって立ちます!
手を頭の後ろで組み
肘を壁に当てます!
②肘を壁に当てた状態から
背中をそっていきます!
すると
肩甲骨の下の方が前へ動く
感覚が出てくる
と思います!
③この動きを10〜20回繰り返してください!
注意して欲しいのは
呼吸を止めない事です!
背中をそるときに口で息を吐き
戻す時に鼻で息を吸う
ように意識してください!
私は肩甲骨や肩周りが柔らかくなってから
肩や肘への負担のかかり方が変わり
無駄な力が抜けた分すごく送球が安定し
ボールが強くなりました!
送球が安定するためにも
今すぐこのブログをみながら
携帯で動画を撮り自分で形を確認し
肩甲骨を柔らかくしていきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!